【ノートルダムの鐘】飯田達郎 川口竜也 ど迫力で感動の舞台
こんにちは、もかです。
今年はノートルダムの鐘で観劇納めをしてきました。
[目次]
- 今年はノートルダムの鐘で観劇納めをしてきました。
- いつ観てもスゴイ飯田達郎
- パワーアップしてテンションマックスの阿部パン
- 川口フロローと達郎カジモドは混ぜるな危険!!!
- フロローの最期のシーン
- まとめ
私にとって11回目のノートルダムです。
演じるほうも観るほう気合が入った熱い空間でした。
【本日のキャスト】
カジモド 飯田達郎
フロロー 川口竜也
エスメラルダ 相原萌
フィーバス 清水大星
クロパン 阿部よしつぐ
いつ観てもスゴイ飯田達郎
達郎さんの演じるカジモドを観るのは今回で5回目。達郎さんに限らず皆さんそうですが、観るたびに新しい変化があり、毎回新鮮な気持ちで楽しめます。
ふふふふふ😎また見つけちゃったもんね新しいカジ笑
— 飯田達郎 (@UtAnItaMasHiwo) 2018年12月23日
今日もいい旅が出来ました!また早くカジモドやりたいな♪
達郎さん自身も言っていますが、新しいカジモドをたくさん見つけることができました。
冒頭の「おはよう僕の小鳥さんたち」のシーン
鐘を雑巾で拭く仕草、拭き方や鐘への接し方が毎回変わるので、今日は何を見せてくれるのかなと思って楽しみにしていました。が、今回は予想の斜め上をいっていました 笑
大空卓鵬さん演じるガーゴイルの頭に雑巾を置いちゃった達郎カジモド。僕の友達と言い、毎日仲良くしているわりには・・・ おもしろすぎる演技でした。私の周りの客席からもふふっと笑い声が漏れましたね。気兼ねなく、雑巾を置けるくらいガーゴイルと心の距離が近いのでしょう。そういうことにしておきましょう!
陽ざしの中へ
今までとはブレスのタイミングが変化していたり、ふふふっという笑い声がなくなったり、この1曲だけでも細かい変化がたくさんありました。「陽ざしーのー なーかーへー」とワンブレス入れて歌われていました。泰潤カジモドの歌い方に似て、期待と不安が入り混じる気持ちが表現されているように感じました。「夢いっぱいの明るい世界!」というよりは憧れと戸惑いがカジモドの胸の中に共存していて、いろんな感情が競り合った結果、外の世界に足を踏みだすことを決めたというカジモドらしさが溢れる歌い方です。
川口フロローという恐ろしい保護者と一緒に生きてきた影響なのか、外の世界への恐れが以前より多少強くなったように思います。
川口フロローと達郎カジモドが引き起こす化学変化はまたあとでたっぷり語りますね。
次に語りたいのは!
パワーアップしてテンションマックスの阿部パン
阿部さん演じるクロパン、通称"阿部パン"は名古屋公演から非常にパワーアップしています。怪しげで何を考えているか分からない、でもカリスマ性のある。これがクロパンの魅力ですよね。でも、今回は今まで観たクロパンの中でも1番テンションが高く、自由人というか、いい意味でやりたい放題の素晴らしいクロパンでした。
エスメラルダが稼いだお金を取り合うシーン。エスメラルダが踊って稼いだお金がタンバリンに入っています。タンバリンの中を見たクロパンは目を丸くして「うほほぉー!」と喜びの雄叫び。こんなクロパン初めて観ました。金の亡者みたいな顔です。笑
トプシーターヴィーも超ノリノリ。「ついにお待ちかねのときだ♪きっと!!期待通りだよ」とジャンプしながら歌うクロパン。それもかなり高いジャンプでテンションマックスでした。随所に「ほほー!」「ふー!」とか雄叫びをあげている阿部パンに目も耳も釘付けです。
川口フロローと達郎カジモドは混ぜるな危険!!!
お二人の演技力、ほんとにすごいです。演技とはわかっててもめっちゃ怖いシーンがいっぱいでした。
道化の祭りでカジモドが民衆に痛めつけられた後のシーン
「いいか!普通の暮らしはムリだ!」「お前の聖域はここだけだ」とフロローが歌う場面で、「二度としません」「もう外に二度と」とカジモドはフロローに誓い、フロローの足元にすがりつきます。しかし、そんなカジモドをあざ笑うかのようにフロローはカジモドを振り払います。カジモドはフロローのほうに手を伸ばしながら膝からばたっと床に倒れました。カジモドにとってフロローは、頼れるたったひとりの保護者なのに。精神的にどん底のときにさらにフロローによって心をずたずたにされるカジモドが不憫で観ていられませんでした。
いままで、ご主人様の言うことを忠実に守ってきたカジモドが、たった1度言いつけをやぶっただけでこんなにもひどい仕打ちをうけるなんて。観客の涙を誘う印象的なシーンでした。
大聖堂からエスメを追い出した後のシーン
エスメラルダが僕にやさしくしてくれたと言い、カジモドはエスメをかばおうとしますが、フロローの怒りは大きくなる一方です。「お前は感情について何を知っているのかね?」というフロローにカジモドは「僕分かりません。」と後ずさりながら、目を泳がせ、声を震わせて答えます。後ずさるカジモドに対し、どんどん距離を詰めるフロロー。カジモドは逃げまどいます。「父親の二の舞になる気か!」「あの女のことは二度と考えるな」と迫られたカジモドはもう逃げることもできず、声を上げて泣き出す。親から叱られた子供のようでした。
フロローがカジモドからエスメラルダの居場所を聞き出そうとするシーン
川口さん名古屋デビューの日は「私は腹を立ててるわけではない!!!」と言いながら怒鳴り散らしていたフロロー。フロローのDV加減に恐れおののきました。
今回のフロローはまったく違う怒り狂い方で、前回とは違った怖さがありました。
今回は、「私は腹を立てているわけではない」というセリフは静かに自分自身と目の前にいるカジモドに言い聞かせるように言っていました。だが、フロローの声は震えていて、とても威圧的。感情の爆発まで秒読みという雰囲気です。その恐ろしさを感じ取ったカジモドはフロローから距離を取ろうと後ずさります。が、フロローはカジモドの腕を全力で押さえつけ、歌い続けるのです。「仕方ないことだ。」「あの女のせいだ」「お前は悪くない。」と。正直、怒鳴りつけられるだけの方がまだメンタルの傷は浅いなと思いました。逃げられない威圧感、ものすごかったです。
フロローの最期のシーン
このシーンも川口フロローの行動は前回と変わっていました。前回は「まさか私を傷つける気じゃないだろうな」というセリフから死ぬまで顔色を変えず、死を覚悟した顔をしていましたが、今回の川口フロローはなんとかカジモドの怒りを鎮めようと必死の形相でした。カジモドに投げ飛ばされてからもカジモドの方に手を伸ばし続け、救いを乞うフロローはとても無様。今までいうとおりにコントロールしてきたカジモドに裏ぎられることを受容できないフロローでした。
まとめ
まだまだ言いたいことはたくさんあるんですが、ひとつひとつのシーンがすごすぎて、頭の中の整理ができないままです 笑
1度観たらクセになる!というよりは、リピートし始めたら抜け出せない。そんな最高の舞台です。1回目より、2回目のが感動しますし、2回目より10回目のが感動します。
あの舞台は!私より!強い魔力を持っているのだぁー!!byフロロー
今後もナゴパリに通い続けようと思います。
もか
【ノートルダムの鐘】川口竜也フロロー迫真の演技で圧巻!
みなさん、こんにちは。もかです。
ノートルダムの鐘を観劇しました。もちろん目当ては川口閣下。
[目次]
- 川口竜也フロロー 名古屋に降臨
- 川口竜也さんとは??
- 川口フロロー、何がどうすごいのか!!
- 冒頭のシーン
- ジプシーのエスメラルダに心惹かれるフロロー
- フロロー最大の見せ場 地獄の炎
- フロローがカジモドからエスメラルダの居場所を聞き出そうとするシーン
- 川口フロローはすぐに手が出て暴力的
- エスメラルダが死んだあと
- フロローの最期
- まとめ
川口竜也フロロー 名古屋に降臨
川口竜也さんがフロロー役としてノートルダムの鐘に出演されました。
横浜でデビューされ、名古屋にもいつか来てくれるハズ!と信じていましたが、ついに川口閣下 名古屋デビューです!!
本日のキャスト
カジモド 田中彰孝
フロロー 川口竜也
エスメラルダ 相原茜
フィーバス 清水大星
クロパン 阿部よしつぐ
今日の注目はやはり川口さんですね。川口さんの出演が決まってから、今週分のチケットがかなり売れていますし、注目度が高いことが伺えます。
私も、月曜日にキャスト変更を確認し、その瞬間にチケットを購入しました 笑
川口竜也さんとは??
川口さんは、18歳でミュージカル俳優を目指し、大阪芸術大学に入学され、ミュージカルコースで舞台の勉強をされたそうです。
ミス・サイゴン、エリザベート、レ・ミゼラブルなど人気作に多数出演。
劇団四季には、客演という形で出演されており、ノートルダムの鐘横浜公演でフロローデビューされました。名古屋公演では、本日が初出演です。
私が仲良くしている観劇仲間の中でも、川口人気はものすごいです。
2019年4月から始まるレ・ミゼラブルにもジャベール役で出演が決まっていますので、ノートルダムの鐘に出演されるのは、レミゼの稽古が始まるまでの短い期間だと思われます。
川口フロローを観るなら今しかない!!!劇場へ急げ!!!
川口フロロー、何がどうすごいのか!!
フロロー役は現在、芝清道さん、野中万寿夫さん、村俊英さん、川口竜也さんの4人がキャスティングされています。4人とも迫力があり、フロローの狂気を感じるのですが、川口フロローは迫力がダントツでよかったです。迫真の演技で圧倒されました。
川口フロローを一言で表現するならば瞬間湯沸かし器です。失礼な表現かもしれませんがすみません。
カジモドやエスメラルダと二人きりで話すシーンでは、冷静に話しているのに、フロローの癪に障ることを言われると一瞬で態度が豹変し怒鳴りだします。ほんっとに一瞬の出来事です。感情のコントロールができない、DV男です。
では、印象に残ったシーンをいくつかご紹介します。
冒頭のシーン
フロローが舞台のど真ん中に立ち客席に向かって、大聖堂に集まった群衆に説教を始めるところ。
「兄弟のみなさん。」という一言で劇場内が凍りつきそうなほどの冷酷さ。すごく冷たい言い方で驚きました。噂で聞いた通り、怖いフロローなんだなと実感。
でも、ジェアンが出てきてフロローの態度は一転します。川口フロローはジェアンを溺愛ニヤニヤ、デレデレして本当に幸せそうなフロローでした。ジェアンに対する愛も4人のフロローの中では1番だと私は感じました。このジェアンに対するあまりにも大きすぎる愛がこの後の悲劇を招くのだと思うと切なくなりますね。
死期の迫るジェアンにカジモドを託されるシーン
怪物カジモドを抱き、投げ殺そうとする場面では「あぁーーぁああ!!!」と心の奥からの叫びが胸に刺さりました。大好きな弟を奪い去った憎いジプシー女への憤り、最愛の弟が目の前で死んだ悲しみ、憎い女と大好きな弟の血を受けた怪物のような甥を抱いている自分へのもどかしさ。フロローの頭の中には様々な感情が交差し処理できなくなり、瞬間的に感情が振り切れる。
そんな心の叫びでした。
ジプシーのエスメラルダに心惹かれるフロロー
エスメラルダはジプシーの中でもクロパンに次いで中心的な存在です。ウジ虫のように蠢き、おぞましいジプシーはフロローにとっては排除すべき存在なのに、どんどん心奪われていきます。
エスメラルダが酒場ラポンテで歌い踊るシーンの川口フロローに注目しました。必死で感情を抑えようと冷静を保つ川口フロロー。ですが、エスメラルダの魅力に魅かれ、徐々に呼吸が荒くなります。手も震えます。「下品で恥知らずなことを」「だが目をそらすことができない」この歌詞を歌いながら、フロローの感情が振れるとともに身体までコントロールがつかなくなっているようでした。自律神経が失調しているみたいに。きっとフロロー血圧を急激に上がってるんだろうと思います。降圧剤飲んだがいいかも。笑
普段はこのシーン、舞台の真ん中で踊るエスメラルダやそれを取り囲む群衆に目が向くのですが、今日は川口フロローから目が離せませんでした。
フロロー最大の見せ場 地獄の炎
地獄の炎はフロローのソロ曲で最大の見せ場といっても過言ではありません。この曲の中でも特に印象的だったのは「私のものに ならないのなら 火あぶりにして 殺せ」とところです。
川口フロローは視線を少し上に向けながら、ゆっくりと首を一周回旋させていました。歌舞伎の睨みのような演出でめちゃくちゃ迫力がありました。フロローの周りの空気まで燃やし尽くすような白熱の演技と歌声。
これまで4人のフロローを観てきましたが、この動きをしてるのはおそらく川口さんだけだと思います。
2幕
フロローがカジモドからエスメラルダの居場所を聞き出そうとするシーン
このシーンのフロローもめちゃくちゃ怖かったです。
以下、セリフはニュアンスです。
「お前が彼女の居場所を知っているととても助かる。彼女にとっても。私にとっても。」ここまでは穏やかに優しくカジモドに話かけます。「私にとっても。」というセリフでは少しニヤつきながらもまだ冷静です。
なのに、次のセリフで豹変。突然川口フロローが早口で怒鳴り立てます。
「彼女と話したとき、何か言ってなかったのか!」「私は腹を立てているわけではない!!!」腹を立ててないといいながら、怒鳴るのです。この人ヤバくないですか?笑
まさに、瞬間湯沸かし器。この人、一瞬で沸騰します。
そして、怒鳴りつけてしまった自分に動揺しながらも「仕方ないことだ。お前はいい子なんだ。」とカジモドをなだめる。
こんな恐ろしい人と一緒に暮らしてきたなんてカジモドすごい!
川口フロローはすぐに手が出て暴力的
1幕でフロローがベンチに座り、聖アフロディージアスの話をする場面。
聖人の名前が思い出せないカジモドに苛立ち、怒りにまかせてベンチを思い切り叩きます。音で威嚇するタイプのヤバいやつです。彰孝カジモドすごくびびってました。
大聖堂を焼き払おうとするシーン。
ここではこんなやりとりがあります。
隊長「大聖堂は法律で守られています」
フロロー「私は大助祭だ。法律なんてどうでもいい!突き破っても構わん!」
隊長に大聖堂を襲撃するよう命令を出すフロロー。「法律なんてどうでもいい!」と言いながら隊長の肩を手で突き飛ばします。隊長かなりよろめいていました。かわいそうに。
こんなDV男は嫌ですね。川口フロローの演技を観てると、この男が心底嫌いになります。(言うまでもなく、川口さんは大好きですよ!!)
エスメラルダが死んだあと
エスメが死んで、悲しむカジモドに対し、フロローは「その女が選んだ結末だカジモド」と声をかけます。川口フロローの声が震えていました。
DV男の特徴かもしれませんが、自分がやったことに対して少し時間が経ってから後悔の念が押し寄せるのです。でも、自分が悪いとは思いたくない。フロローは焦点も合わず、全身が脱力し現実から離れ、違う世界に逃避している印象を受けました。「その女が選んだ結末」という言葉はカジモドではなく自分自身に対して言っている感じでした。
カジモドから「お前に愛の何がわかる!人を愛したことがあるのか!」と責められるシーンでは「弟を愛していた!弟を導こうとした!」とmaxの声量で叫ぶフロロー。1幕の冒頭でジェアンにデレデレしていたので、これはフロローの本心なんだなと思いました。心から弟を愛していたのに、それをカジモドに否定され、感情が大爆発。ものすごい迫力で全身に鳥肌が立ちました。
フロローの最期
「まさか私を傷つける気じゃないだろうな」と言っている時点で川口フロローは自分の死を覚悟していました。このセリフを言ってから死ぬまでフロローの表情は一切変化せず、時が止まったようでした。
カジモドにも自分の生き方を否定され、エスメラルダもジェアンもいない世界では、フロローにとっては、もはや生きる価値は見い出せなかったのかもしれません。死の恐怖というよりは全てに対する絶望を感じる演技でした。
まとめ
読者の皆様お疲れ様でした。めっちゃ長文になってしまいました💦
川口さんの魅力はまだまだいっぱいあります。到底語りつくせません。続きはぜひご自身の目で川口フロローのすごさをお確かめください。
スゴイ!!!しか言えないくらい圧倒されますよ。
川口フロロー今すぐリピートしたいです。
もか
名古屋・御園座ってどんな劇場?名古屋 ミュージカル情報!
皆さんこんにちは。もかです。
今日は、名古屋の御園座をご紹介します!
[目次]
御園座ってなに?
御園座(みそのざ)は名古屋市中区にある劇場です。
歌舞伎やミュージカルなどさまざまなジャンルの公演が行われています。2018年4月にリニューアルオープンしたばかりの新しい劇場です。昨年クローズした中日劇場に代わり、大型ミュージカルにとっては欠かせない劇場になりました。
2018年8月にはモーツァルト!が上演され、現在はマリーアントワネットが上演中です。
2019年6月には超人気作レミゼラブルの上演が決定しています。今後も人気作が多数上演される期待大です!
御園座の劇場内の特徴とは
御園座は1階席と2階席で構成されており、座席数は1229席。
東京の帝国劇場(1897席)や大阪の梅田芸術劇場大劇場(1905席)と比較するとコンパクトな劇場です。客席は横に広がっている作りで、後方の座席でも舞台までの距離が近いので、作品の迫力を感じることのできる劇場だと思います。
1階席はなだらかな傾斜がついています。2階席は段差がついています。
1階席
2階席
座席表はこちらも参照ください。
劇場ロビーも劇場内もトイレもエレベーターも、何もかもが鮮やかな赤を基調としたデザインになっています。
御園座は客席で飲食OK
御園座では開演前や幕間のときに客席内で飲食が認められています。
お弁当を食べたり、おやつを食べたり、お茶を飲んだり自由に過ごせるのはいいですよね♪ ロビーでも飲食物を販売していますし、ご家庭やコンビニなどからの持ち込みも可です。客席でまったりと過ごせますよ。
もちろん、常識ですが、作品上演中は飲食禁止ですので、ご注意ください。匂いが残りやすいものも避けましょうね。
これは余談ですが、先日、マリーアントワネット観劇中、弁当パクパクおばはんがいて、とっても迷惑でした
御園座の場所とアクセス
住所:名古屋市中区栄1丁目6-14
電話:052-222-8201
〈アクセス〉
地下鉄東山線・鶴舞線の伏見駅6番出口から徒歩30秒です。
名古屋駅からは地下鉄東山線で一区間ですのでアクセスは良好です。頑張れば徒歩でもいけますが、30分以上かかりますので、地下鉄で行くのがオススメです。
東山線は名古屋の大動脈ともいわれており、3分~5分間隔で運行していますので時刻表を調べる必要もありません。
観劇だけじゃない御園座の魅力!
御園座は高層ビルになっていて、1階には飲食店やお土産屋さんが入っています。
お土産屋さんの様子はこんな感じ。
御園座のお菓子やお弁当も販売されていますし、定食のイートインコーナーもありますので、開演前は余裕をもって劇場に到着してお買い物や食事を楽しむのもオススメです。
コーヒーやパンなどの軽食もありますので、購入して客席で食べるのもいいですね。
また、名古屋名物の手羽先など名古屋みやげも売ってますので名古屋遠征の方は劇場でもおみやげを物色できますよ。
鰻屋さんのお弁当販売もありますので、観劇してトンボ帰りしなきゃいけない忙しい方も名古屋メシを食べるチャンス!少々値は張りますが、鰻としては妥当な値段だと思います。
まとめ
名古屋はこれまで大型ミュージカルは中日劇場がほとんどでしたが、惜しまれつつ閉館しました。
ミュージカルを上演する劇場が少ない名古屋ですが、今後は御園座が大活躍してくれると思います。アクセスも良好ですし、キャパシティ的にも観劇しやすい劇場だと思いますのでぜひみなさん、名古屋・御園座へお越しください。
もか
ミュージカル「レベッカ」音楽が最高!圧巻の平野綾、保坂知寿!
こんにちは、もかです。
ミュージカル「レベッカ」の愛知公演を観てきました。
凄く期待して観に行きましたが、期待をはるかに上回る素晴らしい作品でした♪
特に、平野綾さんの保坂知寿さんには圧倒されました。
では、詳しく紹介していきたいと思います!!
[目次]
ミュージカル「レベッカ」は音楽が最高!
この作品は、ミヒャエル・クンツェとシルヴェスタ・リーヴァイという最強コンビによって生み出されたウィーンミュージカルです。
このふたりの名前どっかで聞いたことがあるという方たくさんいらっしゃると思います。
この最強コンビの手がけた作品は、どれも名作!エリザベートやモーツァルト!、マリー・アントワネットなどなど。
どの作品も自然に耳に馴染む音楽で、中毒性があってクセになります。観終わったあとも頭の中でエンドレスリピートです 笑
ミュージカル「レベッカ」はどちらかというとダンスよりは歌や音楽がメインの作品です。セリフだけのシーンもありますが、絶妙なタイミングでふわっとBGMが流れ、自然な流れで歌に変化していきます。「ミュージカルっていきなり歌うから嫌い」っていう声をよく耳にしますが、レベッカはいきなり感ゼロです。ストーリーを邪魔しないのに、しっかりと物語を展開させていく、ほんとに絶妙なタイミングです。
重厚感のある最高の音楽ですので、まだレベッカを観たことがないという方、ぜひ劇場までお運びくださいね。絶対後悔しないはずです。
レベッカのストーリーを簡単に紹介!
主人公「わたし」は前妻を亡くした紳士マシキムと出会い、結婚。マキシムの前妻であるレベッカに幼少期から長年仕えてきたダンヴァース夫人が、今もマキシムの屋敷を牛耳っていた。亡きレベッカに強い思いを抱く、マキシムとダンヴァーズ夫人に戸惑う「わたし」。今は亡きレベッカの色濃く残る影に翻弄されながら生きる人たちの人間模様を描く物語です。
今回の主なキャスト
マキシム・ド・ウィンター:山口祐一郎
わたし:平野綾
ダンヴァース夫人:保坂知寿
フランク・クロウリー:石川禅
ジャック・ファヴェル:吉野圭吾
ジュリアン大佐:今拓哉
ベン:tekkan
ジャイルズ:KENTARO
ベアトリス:出雲綾
ヴァン・ホッパー夫人:森公美子
大変豪華なメンツで、それぞれ語りたいところですが、私が強い感動を覚えた平野さんと保坂さんに焦点を当てて語りたいと思います!
わたし役 平野綾さん
平野綾さんはレミゼラブルのエポニーヌ、モーツァルト!のコンスタンツェ、レディベスの主役ベスなど、主要な役を次々と勝ち取り、右肩上がりでとても勢いのある女優さんですね。
マキシムに出会ったばかり、お屋敷に行く前の、少し自分に自信がなく初々しい「わたし」はすごく可愛らしかったです。そんな可愛らしい「わたし」が、レベッカの影に翻弄されるのはもうやめようと決意した自我を持った「わたし」へと変化する様が見応え抜群。
平野さんの声は、とてもなめらかで透き通るようなレガートが印象的でした。低音から高音への声の厚みの変化が心地よいです。舞台から客席最後列に向かって声がどこまでもまっすぐに伸びているような感じがしました。
平野さんを観るたびにあの美声の虜になります。モーツァルト!のコンスタンツェ役も素晴らしかったですし、今後も色んな役で観てみたい女優さんです。
ダンヴァース夫人役 保坂知寿さん
ダンヴァース夫人は、亡きレベッカに幼少期から仕え、レベッカが亡くなった後もマキシム家の家政婦頭として屋敷を取り仕切る女性です。新妻としてマキシムが連れてきた「わたし」に対して奥様と呼ぶものの、夫人にとっては本物の奥様は今でもレベッカただひとりなのです。
保坂さんの威圧的な鋭い眼差し、ド迫力でした。目力めちゃくちゃ強いです。目から圧が出てるような、そんな感じです。もちろん保坂さんは音圧もすごいんですが、目で訴える演技がオペラグラスなしでも「わたし」そして観客の心にグサグサと刺さります。
劇団四季では夢から醒めた夢のピコやCTASのジェリーロラム、マンマミーアのドナなど明るく前向きな役のイメージです。が、今回のダンヴァース夫人はとにかく冷酷、陰湿で怨念さえ感じる瞬間もありました。
保坂さんは多種多様なビブラートを使い分け、「レベッカー!レベッカー!」と歌いまくりです。貫録と深みのある声。劇中何度もリプライズされますが、それぞれ歌い方が微妙に変化していきます。ひとつひとつ違うレベッカですので、これからご覧になる方はぜひ注目してみてください。
保坂さんを生で拝見するのは今回が初めてでしたが、本当に圧倒されました。長年、劇団四季の看板女優としてご活躍されてきただけあるなと改めて思いました。
まとめ
レベッカほんとにいい舞台です。ストーリーも音楽もキャストも最高!愛知公演は終了してしまいましたが、まだまだ全国公演は続きます。
12月15日~16日は福岡で、12月20日~28日は大阪・梅田芸術シアタードラマシティにて上演されます。そして、年明け、1月5日~2月5日は東京・シアタークリエで上演されます。
レベッカを観たことがある方も、ない方もぜひご覧ください。
私ももう1回観たいと思い、現在進行形で観劇遠征を企てております 笑
もか
【ノートルダムの鐘】ヒロイン エスメラルダ役4人の魅力!
こんにちは、もかです。
ノートルダムの鐘の初演からそろそろ2年ですね。
東京、京都、横浜、名古屋と4都市目ですので、1度はご覧になったという方も多いのではないかと思います。
今後も、名古屋のあとは京都公演が決まっているので関西地方の方にとっては待ち遠しいですね。
以前、カジモド役4人の魅力をご紹介しましたが、
今日はヒロイン エスメラルダ役の4人の魅力をご紹介します!
[目次]
ではお一人目!
岡村美南さん
岡村さんが演じるエスメラルダの魅力はやはり力強く大人っぽい声だと思います。
「奇跡をもとめて」という曲の歌詞に「いつもひとりで生きていく覚悟で 平気なふりしていたの」というフレーズがあります。このフレーズが岡村エスメラルダにはぴったり合っていてとても説得力があるなと感じました。
歌唱力だけで言えば、4人の中でトップかなと思います。
岡村さんの伸びやかでパワフルな歌声は一度聴いたら忘れられません。
岡村さんはノートルダムの鐘オリジナルキャストで、ノートルダムのサントラにも美声が収録されています。
岡村さんはパリのアメリカ人にキャスティングされていますのでしばらくエスメラルダとして出演されないかなと思います。今すぐ聞きたい!という方はこちらから♪
お二人目!
宮田愛さん
⑥カジモドを追い、はじめて大聖堂に足を踏み入れたエスメラルダ。鐘突き塔でカジモドを見つけた彼女は、自らの行動で傷つけてしまったことを謝罪。
— 劇団四季 (@shiki_jp) 2018年4月3日
優しくほほえみかける彼女に、カジモドは生まれてはじめて他人に心を開き、同時に感じたことのない感情が芽生えてゆきます。#ノートルダム横浜 pic.twitter.com/VP5IdaLB0R
宮田さんの演じるエスメラルダは一言で表現するなら妖艶という言葉がぴったりです。特にエスメラルダの登場シーン「タンバリンのリズム」のダンスでは宮田エスメに完全に目を奪われます。宮田さんのダンスはステップや手の動きなど繊細さとダイナミックさが共存していてとても魅力的です。
宮田さんはバレエ、ジャズダンス、日本舞踊、スペインダンスなどさまざまなジャンルのダンスを経験された方で、特にジャズダンスが得意だそうです。岡村さんと同じくパリのアメリカ人にキャスティングされていますので、しばらくはノートルダムの鐘ではお見かけできないかもしれませんね。
3人目!
松山育恵さん
セントレアのイベントで写真撮影、ネット掲載OKでした♪
松山さんのエスメラルダは、歌もダンスも上手くてバランスのとれたエスメラルダという印象です。低音から高音まで響きの高い声がとてもステキです。
エスメラルダの最初の魅せ場である「タンバリンのリズム」は圧巻です。かなり激しく踊りながらほぼソロで歌う難しいシーンだと思いますが、最後まで全く息切れすることなく歌い上げます。松山さんの強靭な体力、ほんとに素晴らしい!!
もうひとつ!松山さんの声は「世界の頂上で」がとても合っているなと思いました。カジモドの住むノートルダムの鐘つき撞を素敵なところねとカジモドに共感するシーン。
エスメラルダが心の底から「素敵なところね。」とカジモドに言っているように見えて、それだけでも感動して泣きそうになるくらい私は松山エスメが大好きです。
4人目
相原茜さん
相原さん単独のお写真が見つからなかったのでエスメ4人大集合です。笑
相原さんは右上です
相原エスメラルダはビジュアルが最高。4人の中では一番若く見えます。特に1幕ではまだ世間知らずでかわいらしいエスメラルダです。自分よりずっと年上のフロローやクロパンに物おじすることなく言いたいことをいう相原エスメかっこいいです!
劇団四季入団前にバレエ公演にご出演されるなど、ダンスの経験豊富な女優さん。ダンスシーンは色っぽく、艶やか、かつ、ダイナミックな素晴らしいパフォーマンスで魅せてくれます。
横浜でデビューし、つい最近名古屋に出演されました。
まだエスメラルダとしての登板回数は少ないですので今後どんどん進化していきそうな感じがします。
まとめ
エスメラルダは物語を展開させるカギになる重要な役。そしてとても難しく繊細な役だと思います。4人の女優さんそれぞれ違う魅力があり、みなさん素晴らしいです。
ぜひ皆さんの推しエスメを探してみてくださいね。
岡村さんと宮田さんはパリアメでしばらくお忙しそうですし、新エスメが登場する日もそう遠くないかもしれません。新エスメにも期待!
もか
金本泰潤、野中万寿夫どんどんパワーアップ【ノートルダムの鐘】
みなさんこんにちは、もかです。
ノートルダムの鐘を観劇してきました
何回観ても、感動する良い作品ですね。
今回のキャスト
2018.12.04ソワレ
カジモド 金本泰潤
フロロー 野中万寿夫
エスメラルダ 相原茜
フィーバス 清水大星
クロパン 百々義則
日々進化する泰潤カジモド
おはようございます🎵
— 花咲かタイムズ (@cbc_hanasaka) 2018年12月4日
南部です❗
花咲かタイムズプラスで
ご紹介した劇団四季
『ノートルダムの鐘』。
本当に素晴らしい作品で
感動して涙がとまりませんでした。オススメです💡
カジモド役の金本泰潤さんに舞台セットを案内して頂き感激です✨
ありがとうございました🍀 pic.twitter.com/oaYKu0MGws
俳優さんがある程度自由に演じられるのがノートルダムの特徴です。
泰潤さんは何度か拝見しているのですが、今日は陽ざしの中へがグッときました。
しわがれた声で歌い始めます。達郎さんの比べると、地の歌声に近いなと思いました。
「どんなに素敵だろう」からクレッシェンドをかけながら美声に変化。
ここからはカジモドが現実から離れて希望の溢れた世界が広がります。
泰潤さんは、カジモドの外へ行きたいという気持ちをしっかりと音程にはめ込みつつ、ところどこと歌ではなくセリフとして表現されていました。
特に「僕は行きたい」というフレーズにはカジモドの心の奥底からの強い気持ちを感じました。
そしてこの曲のタイトルでもあり、最後のフレーズになっている「陽ざしの中へ」という歌詞。文字で表現するのはとても難しいのですが、
あえて書くなら
ひざしぃー!ぬぅおー!なぁーかぁーへぇえええーーーーー!!!!!
この「ぬぅおー!」という発音にカジモドの決意が表現されている印象を受けました。しっかりとタメて歌う感じです。そして最後の滑らかで力強いロングトーンは聴きごたえ十分です。
「外の世界」というのはカジモドにとっては期待と不安で押しつぶされそうになる未知の世界ですので、「ぬぅおー!」っていうくらい強いパワーが必要なんだと思います。特に泰潤カジモドの場合は、これまでフロローというご主人様に従順に生きてきたので、他の俳優さんが演じるカジモドよりもさらに強いパワーが必要となっているのでしょう。
泰潤カジモドらしい歌い方でとっても良いなと思いました。
それぞれの俳優さんの違いを楽しめるのはリピーターならではのメリットです。
狂気あふれる野中フロロー
野中さん、ナゴパリで拝見するのは5回目です。観るたびに野中さんの狂気が増していて虜になってしまいます 笑
今回もフロローの1番の見せ場、地獄の炎、通称ヘルファイアは大炎上です。
もう すごいの一言に尽きます。まじで。
でも、一言で終わらすのはもったいないので語りますよー!笑
この曲、序盤はフロローが落ち着いてマリア様へ独白します。
私は正しくて徳の高い人間だ、穢れなどないと。
こんなことを落ち着き払って堂々と言える人間ってどうなのかなと思ってしまいますが、まあ自己評価のめちゃくちゃ高いフロローですからね。笑
で、落ち着き払って歌ってたのに、あっという間にフロローの感情が乱れてきます。
この誰よりも真面目に生きてきた私の胸が熱くなるのかと問いかけながら、もうマリア様のことなど眼中からなくなります。どんどん自分だけの世界に入り込むフロロー。観てる側からするとフロローの圧に圧倒されっぱなしです。野中さんの表情や指先の動き、立ち振る舞いなど全身からフロローの圧が出まくりです。
そして、曲調が変化し「私は悪くない!」以降は自分の惑いを正当化しようと必死のフロロー。
私のものにならないのなら殺してしまえと高らかに歌い上げるシーン、もう何度も観ましたがとても衝撃的なシーンです。普通の人間ならこんな考え方はできませんよね。
「火あぶりにして殺せ」という歌詞のインパクトたるや。野中フロローの歌い方でさらに感情が高まります。
「殺せ」の部分を文字で表現するなら
こぉー!ろぉー!せえぇぇぇええーぇーーーー!!!!!!
って感じです。伝わりますかね?笑
アクセントとビブラートの効いた力強い歌声で、フロローの邪悪な精神が地を這って迫ってくるような感じでした。
全然わからん!って方はぜひ劇場で本物を聞いてきてくださいね。
まとめ
ノートルダムの鐘は日々進化しています。まだノートルダムを観たことがないっていう方も、もう何度も観たよって方もぜひぜひ劇場へお越しください。
みんなでナゴパリを楽しみましょう!
もか
まだ間に合う!宝塚雪組ファントムのチケットを購入する方法
こんにちは、もかです。
現在、宝塚大劇場において宝塚雪組のファントムが公演中です。
連日ツイッターではファントムを大絶賛する声が聞こえてきます。
今日は、そんなめちゃくちゃ人気のファントムのチケットの入手方法についてご紹介します。
もちろん転売サイトは使いませんよ!ご安心を!!
まだ間に合う!ファントムチケット!!
[目次]
- まだ間に合う!ファントムチケット!!
- 【公演情報】
- 公式サイトのチケット情報
- で、どうやってチケット入手するの?
- ツアーで観劇するメリットとは
- そしてもうひとつメリットをご紹介
- でも、探すのやっぱりめんどくさいって方必見!
- まとめ
【公演情報】
宝塚雪組 ファントム
宝塚大劇場 11月9日(金)~12月14日(金)
東京宝塚劇場 1月2日(水)~2月10日(日)
主な配役
ファントム:望海 風斗
クリスティーヌ・ダーエ:真彩 希帆
ジェラルド・キャリエール:彩風 咲奈
フィリップ・ドゥ・シャンドン伯爵:彩凪 翔、朝美 絢
アラン・ショレ:彩凪 翔、朝美 絢
ガブリエル:梨花 ますみ
カルロッタ:舞咲 りん
公式サイトのチケット情報
みなさんお察しだと思いますが、この人気作。公式サイトではもちろん全席完売です。
宝塚友の会に入っていないとチケットの購入は難しいと思います。やはり人気作なので、こればっかりは仕方ないですね。
で、どうやってチケット入手するの?
本題は、ここからです。公式サイトでは売り切れですが、チケットはあるところにはあるんです!
どこからチケットを買えばいいのか?
正解は、旅行社です!
旅行社がチケットを事前に購入していて、バスや新幹線などのツアーパックとして販売しているチケットが多くあります。
私自身、エリザベートは名鉄観光のツアーで直前にチケットを購入して観劇することができました。
ツアーで観劇するメリットとは
ツアー観劇のメリットはなんといっても手軽さです。
「宝塚ファントム ツアー」と検索してみてください。さまざまな旅行社がヒットすると思います。ツアーが見つかったら、電話かインターネットで申し込みをしてお金を支払うだけなのでとっても簡単です。
バスや新幹線など交通手段が確保されているツアーでしたら道に迷う心配もなく、とっても気楽に観劇できますね。
そしてもうひとつのメリットは直前までチケットが残っているということです。
もちろん早々に売り切れてしまうツアーもありますが、探してみるとまだまだチケットの残りは確認できます。
ミュージカルを観ようと思って、公式サイトやチケットぴあなどメジャーなサイトを探して、完売していた場合、そこで諦めてしまう方が非常に多いのです。ですから、諦めず、粘り強くチケットを探せば、チケットを入手できる可能性は十分にあります。
大事なのは、諦めない心!!
そしてもうひとつメリットをご紹介
旅行ツアーは一定期間ならキャンセル可能なツアーが多いです。〇日前までキャンセル料無料、〇日前からキャンセル料20%など各社さまざまですが、キャンセル可能で期間が設けられていることが多いです。
詳しくは、各社の説明文をしっかり読んでくださいね。
通常、観劇チケットはキャンセルできないので、一定期間キャンセル可能というのも大きなメリットですね。
でも、探すのやっぱりめんどくさいって方必見!
めんどくさがりのあなたのために、今日(2018年11月27日)現在でまだファントムのチケットを購入できるサイトをいくつかご紹介します。
〇阪急交通社
〇名鉄観光
〇トラピック
Yahoo!トラベル - 国内ツアー予約 - 岡山県南発着(Aルート)宝塚観劇S席 日帰り
〇東鉄観光
『宝塚歌劇公演 S席』雪組 | とうてつグリーンツアー|東鉄観光
〇クラブツーリズム
『なだ万厨房のお弁当付き S席から鑑賞! 宝塚歌劇 雪組公演 三井住友VISAカードミュージカル 「ファントム」』【名古屋駅出発】 | たびらいバスツアー予約
〇読売旅行
【静岡県中部・東部地区発着】東京宝塚劇場 雪組貸切公演 三井住友VISAカード ミュージカル『ファントム』<添乗員同行> | たびらいバスツアー予約
【神奈川県内・町田・多摩武蔵野エリア発着】東京宝塚劇場 雪組貸切公演 三井住友VISAカード ミュージカル『ファントム』<添乗員同行> | たびらいバスツアー予約
これはほんの一例にすぎません。
この他にもまだまだチケットやツアーは販売されているはずです。
まとめ
宝塚の人気作のチケットは公式サイトで売り切れていてもまだまだチャンスがあるはずです。
ミュージカルは一期一会。そのキャストで、その劇場で、そのスタッフで、その演出でミュージカルを上演するのはそのときしかないのです。
観たい!と思ったらその時に行動しないと確実に後悔します。
「今」というタイミングを大事にしてミュージカルライフを楽しみましょう♪
もか