名古屋・御園座ってどんな劇場?名古屋 ミュージカル情報!
皆さんこんにちは。もかです。
今日は、名古屋の御園座をご紹介します!
[目次]
御園座ってなに?
御園座(みそのざ)は名古屋市中区にある劇場です。
歌舞伎やミュージカルなどさまざまなジャンルの公演が行われています。2018年4月にリニューアルオープンしたばかりの新しい劇場です。昨年クローズした中日劇場に代わり、大型ミュージカルにとっては欠かせない劇場になりました。
2018年8月にはモーツァルト!が上演され、現在はマリーアントワネットが上演中です。
2019年6月には超人気作レミゼラブルの上演が決定しています。今後も人気作が多数上演される期待大です!
御園座の劇場内の特徴とは
御園座は1階席と2階席で構成されており、座席数は1229席。
東京の帝国劇場(1897席)や大阪の梅田芸術劇場大劇場(1905席)と比較するとコンパクトな劇場です。客席は横に広がっている作りで、後方の座席でも舞台までの距離が近いので、作品の迫力を感じることのできる劇場だと思います。
1階席はなだらかな傾斜がついています。2階席は段差がついています。
1階席
2階席
座席表はこちらも参照ください。
劇場ロビーも劇場内もトイレもエレベーターも、何もかもが鮮やかな赤を基調としたデザインになっています。
御園座は客席で飲食OK
御園座では開演前や幕間のときに客席内で飲食が認められています。
お弁当を食べたり、おやつを食べたり、お茶を飲んだり自由に過ごせるのはいいですよね♪ ロビーでも飲食物を販売していますし、ご家庭やコンビニなどからの持ち込みも可です。客席でまったりと過ごせますよ。
もちろん、常識ですが、作品上演中は飲食禁止ですので、ご注意ください。匂いが残りやすいものも避けましょうね。
これは余談ですが、先日、マリーアントワネット観劇中、弁当パクパクおばはんがいて、とっても迷惑でした
御園座の場所とアクセス
住所:名古屋市中区栄1丁目6-14
電話:052-222-8201
〈アクセス〉
地下鉄東山線・鶴舞線の伏見駅6番出口から徒歩30秒です。
名古屋駅からは地下鉄東山線で一区間ですのでアクセスは良好です。頑張れば徒歩でもいけますが、30分以上かかりますので、地下鉄で行くのがオススメです。
東山線は名古屋の大動脈ともいわれており、3分~5分間隔で運行していますので時刻表を調べる必要もありません。
観劇だけじゃない御園座の魅力!
御園座は高層ビルになっていて、1階には飲食店やお土産屋さんが入っています。
お土産屋さんの様子はこんな感じ。
御園座のお菓子やお弁当も販売されていますし、定食のイートインコーナーもありますので、開演前は余裕をもって劇場に到着してお買い物や食事を楽しむのもオススメです。
コーヒーやパンなどの軽食もありますので、購入して客席で食べるのもいいですね。
また、名古屋名物の手羽先など名古屋みやげも売ってますので名古屋遠征の方は劇場でもおみやげを物色できますよ。
鰻屋さんのお弁当販売もありますので、観劇してトンボ帰りしなきゃいけない忙しい方も名古屋メシを食べるチャンス!少々値は張りますが、鰻としては妥当な値段だと思います。
まとめ
名古屋はこれまで大型ミュージカルは中日劇場がほとんどでしたが、惜しまれつつ閉館しました。
ミュージカルを上演する劇場が少ない名古屋ですが、今後は御園座が大活躍してくれると思います。アクセスも良好ですし、キャパシティ的にも観劇しやすい劇場だと思いますのでぜひみなさん、名古屋・御園座へお越しください。
もか