【ノートルダムの鐘】ヒロイン エスメラルダ役4人の魅力!
こんにちは、もかです。
ノートルダムの鐘の初演からそろそろ2年ですね。
東京、京都、横浜、名古屋と4都市目ですので、1度はご覧になったという方も多いのではないかと思います。
今後も、名古屋のあとは京都公演が決まっているので関西地方の方にとっては待ち遠しいですね。
以前、カジモド役4人の魅力をご紹介しましたが、
今日はヒロイン エスメラルダ役の4人の魅力をご紹介します!
[目次]
ではお一人目!
岡村美南さん
岡村さんが演じるエスメラルダの魅力はやはり力強く大人っぽい声だと思います。
「奇跡をもとめて」という曲の歌詞に「いつもひとりで生きていく覚悟で 平気なふりしていたの」というフレーズがあります。このフレーズが岡村エスメラルダにはぴったり合っていてとても説得力があるなと感じました。
歌唱力だけで言えば、4人の中でトップかなと思います。
岡村さんの伸びやかでパワフルな歌声は一度聴いたら忘れられません。
岡村さんはノートルダムの鐘オリジナルキャストで、ノートルダムのサントラにも美声が収録されています。
岡村さんはパリのアメリカ人にキャスティングされていますのでしばらくエスメラルダとして出演されないかなと思います。今すぐ聞きたい!という方はこちらから♪
お二人目!
宮田愛さん
⑥カジモドを追い、はじめて大聖堂に足を踏み入れたエスメラルダ。鐘突き塔でカジモドを見つけた彼女は、自らの行動で傷つけてしまったことを謝罪。
— 劇団四季 (@shiki_jp) 2018年4月3日
優しくほほえみかける彼女に、カジモドは生まれてはじめて他人に心を開き、同時に感じたことのない感情が芽生えてゆきます。#ノートルダム横浜 pic.twitter.com/VP5IdaLB0R
宮田さんの演じるエスメラルダは一言で表現するなら妖艶という言葉がぴったりです。特にエスメラルダの登場シーン「タンバリンのリズム」のダンスでは宮田エスメに完全に目を奪われます。宮田さんのダンスはステップや手の動きなど繊細さとダイナミックさが共存していてとても魅力的です。
宮田さんはバレエ、ジャズダンス、日本舞踊、スペインダンスなどさまざまなジャンルのダンスを経験された方で、特にジャズダンスが得意だそうです。岡村さんと同じくパリのアメリカ人にキャスティングされていますので、しばらくはノートルダムの鐘ではお見かけできないかもしれませんね。
3人目!
松山育恵さん
セントレアのイベントで写真撮影、ネット掲載OKでした♪
松山さんのエスメラルダは、歌もダンスも上手くてバランスのとれたエスメラルダという印象です。低音から高音まで響きの高い声がとてもステキです。
エスメラルダの最初の魅せ場である「タンバリンのリズム」は圧巻です。かなり激しく踊りながらほぼソロで歌う難しいシーンだと思いますが、最後まで全く息切れすることなく歌い上げます。松山さんの強靭な体力、ほんとに素晴らしい!!
もうひとつ!松山さんの声は「世界の頂上で」がとても合っているなと思いました。カジモドの住むノートルダムの鐘つき撞を素敵なところねとカジモドに共感するシーン。
エスメラルダが心の底から「素敵なところね。」とカジモドに言っているように見えて、それだけでも感動して泣きそうになるくらい私は松山エスメが大好きです。
4人目
相原茜さん
相原さん単独のお写真が見つからなかったのでエスメ4人大集合です。笑
相原さんは右上です
相原エスメラルダはビジュアルが最高。4人の中では一番若く見えます。特に1幕ではまだ世間知らずでかわいらしいエスメラルダです。自分よりずっと年上のフロローやクロパンに物おじすることなく言いたいことをいう相原エスメかっこいいです!
劇団四季入団前にバレエ公演にご出演されるなど、ダンスの経験豊富な女優さん。ダンスシーンは色っぽく、艶やか、かつ、ダイナミックな素晴らしいパフォーマンスで魅せてくれます。
横浜でデビューし、つい最近名古屋に出演されました。
まだエスメラルダとしての登板回数は少ないですので今後どんどん進化していきそうな感じがします。
まとめ
エスメラルダは物語を展開させるカギになる重要な役。そしてとても難しく繊細な役だと思います。4人の女優さんそれぞれ違う魅力があり、みなさん素晴らしいです。
ぜひ皆さんの推しエスメを探してみてくださいね。
岡村さんと宮田さんはパリアメでしばらくお忙しそうですし、新エスメが登場する日もそう遠くないかもしれません。新エスメにも期待!
もか