観劇仲間を作ろう~孔子の論語から学ぶ観劇会の良さ~
みなさんにはミュージカル仲間はいますか?
好きなミュージカルについて語り合ったり、ミュージカルを一緒に観に行ったり、ミュージカルカラオケをしたり、チケットの予約を協力しあったり。
そんな気の合う仲間がいると趣味がさらに楽しくなりますね。
先日、禁断先生主催の観劇会に行ってきました。
ノートルダムの鐘終演しています。本日は観劇会で観劇後の懇親会が始まりました。素晴らしい舞台に乾杯! pic.twitter.com/qHUn0fD7b3
— 禁断先生 (@J_kindan) 2018年10月8日
あの有名な観劇ブロガーの禁断先生です。
観劇会とは?
観劇会って聞いてもピンと来ない人のために説明すると、
観劇好きの人が集まって、みんなで同じ作品を観劇します。
で、観劇後は食事をしながらひたすらミュージカルトークを楽しみます。
ツイッターやインスタ、facebookなどSNS上ではミュージカルトークをがんがんできますが、実際に会って話すのはSNSより数倍楽しいです。
Q:観劇会にはどんな人が集まるの?
A:性別も年齢も仕事もみんな様々です。
共通しているのは「ミュージカルが好き」ということです。
Q:初対面の人と何を話すの?
その日の観劇の感想や、自分の好きな演目、好きな俳優について語り合います。
先日の観劇会では、川口フロローの話題でかなり盛り上がりました。
力説しました。 https://t.co/XgyC5nWzlb
— 禁断先生 (@J_kindan) 2018年10月9日
ミューオタの皆さんから
「〇〇さんの△△がめっちゃよかった!」
「◇◇さんの美声にしびれた!」
とリアルな生々しい感想が聞けるのがほんとに幸せです。
ミュージカルって、一期一会。同じ舞台は二度とない。
だからこそ生の感想を語り合える仲間ってほんとにありがたいです。
皆さん着眼点が違うので、同じものを観てもそれぞれが異なる気付きをしているのです。
話しを聞くだけでも心が躍ります。
おしゃべり苦手な人でも観劇会絶対楽しいですよ!
Q:観劇の感想しゃべるだけなの?
A:いえいえ!ミュージカルのチケットの取り方、最前列を抑えるコツなど、超有益な情報をゲットできます。
観劇のプロみたいな人がゴロゴロいらっしゃいます。貴重な情報が次から次へと耳に流れ込んでくるので、まだまだ初心者の私はメモしまくりです。
超人気作の良席を取るにはやはり情報と人脈が大切です。
観劇会の説明、めっちゃ長くなってしまいましたが、概要はおわかりいただけましたか?
とにかくすごく楽しく有意義な時間を過ごせます。
観劇会の良いところは、観劇仲間を作れるっていうところなんですが、この観劇仲間はこの場限りの関係じゃないっていうのもすごく大きな魅力
私は今まで名古屋、京都、大阪の観劇会に参加していますので、各地に顔見知りができて、ひとり観劇のときも劇場に行くと知った顔がすぐに見つかります。
劇場ロビーで知り合いに会うと話が尽きません 笑
今日のブログのタイトル、もうお忘れかもしれませんが
孔子の論語から学ぶ
子曰く、学びて時にこれを習う。
また、よろこばしからずや。
朋有り、遠方より来たる。
また、楽しからずや。
人知らずしていきどおらず。
また、君子ならずや。
この有名な漢文です。学校で習いましたよね?
これは、孔子が仲間と一緒に学問をする楽しさを謳ったものです。
この漢文を学校で習ったころは「私そんなに勉強好きじゃないし」とか思ってました。
でもこの内容ってそっくりそのままミューオタに置き換えられるんです。
論語 現代語訳ミューオタver.
孔子の論語をミューオタver.で現代語訳するとこうなります。
あくまでも、もか風の現代語訳なので苦情は受け付けません。あしからず。
観劇の先輩はおっしゃった。
観劇したことをたびたび思い出し、時にツイート、時にインスタに投稿し、あの感動に浸る。
これはなんと喜ばしいことではないか。
ミューオタの観劇仲間が東京、大阪など全国からノートルダム名古屋公演のために集まる。
これはなんと楽しいことではないか。
自分が知らないこと、わからないことを正直に話しても、誰もバカにせず、逆に親切に教えてくれる。
なんと立派な人ではないか。
いかかでしょうか?論語は孔子が2000年以上前に書いたものです。
でも、現代のミューオタに通じるものがありますね。
孔子先生がおっしゃっているように同じものを志す仲間がいるのは本当にすばらしいことです。
もともと大好きな趣味がさらに楽しくなり、趣味の道にのめり込めますよ!
ぜひ皆さんもたくさんの観劇仲間を作って、観劇ライフをさらに充実させてくださいね。
もか