マチソワの移動可能範囲はどこまでなのか
皆さんこんにちは。もかです。
あなたはマチソワしたことありますか?
今日は、マチソワの移動可能範囲について語りたいと思います!
そもそも、マチソワってなに?
マチソワとは「マチネ」と「ソワレ」を単純にくっつけて短くした言葉です。
もう少し詳しく説明しますね。
マチネとソワレはもともとフランス語です。
matinee 朝、昼間の意
soiree 夕、夜の意
ということで、日本語に置き換えるならマチネは昼公演、ソワレは夜公演、ということになります。
ですので、マチソワといえば、昼公演から夜公演にはしごすることを指します。
初めて知った!という方はぜひこの言葉を使ってみてくださいね。
さて、本題!
マチソワの移動可能範囲
例えば東京なら劇場がたくさんありますのでマチソワはチケットさえ手に入ればとっても簡単にできます。
例を挙げて考えてみましょう。
【キャッツとライオンキング】
大井町にあるキャッツシアターと四季劇場〔夏〕のライオンキングは徒歩圏内です。
というか、目と鼻の先です。
なので余裕でマチソワ可能です。
マチネ後、ゆったりとご飯を食べて一服する暇もあると思います。
東京23区内の劇場であればおそらくほとんどの場合、マチソワ可能です。
では、もう少し移動距離を広げてみましょう。
【四季劇場〔海〕のアラジンと横浜のKAATの場合】
土曜日と仮定して考えてみましょう。
アラジンのマチネが13:00開演、終演が15:45頃です。
終演後、横浜に向かって移動します。
新橋駅から15:58の地下鉄浅草線にのり、16:24横浜駅着。
みなとみらい線に乗り換え、16:35横浜発、16:41日本大通り駅着です。
駅から徒歩5分でKAATに到着です。
このプランだと16:45頃KAATに着きますので、17:30開演のソワレであれば開場時間に間に合います。
余裕とは言えませんが、開演には十分間に合うはずです。
ということで、東京、横浜のマチソワは可能ですね。
2019年3月からKAATでパリのアメリカ人が開幕しますのでぜひご参考に。
では、次!
話を西に移し、大阪拠点で考えてみましょう。
【大阪・京都のマチソワ】
大阪ではリトルマーメイドを上演中、京都では2019年7月28日よりノートルダムの鐘が開幕します。
リトルマーメイドの大阪四季劇場から京都劇場への移動です。
リトルマーメイドは13:00開演、15:35終演です。
大阪四季劇場からJR大阪駅までは徒歩10分です。
16:00発のJR東海道・山陽本線に乗ると16:29に京都駅に到着します。
京都劇場は京都駅の中にありますので、電車を降りて約10分で到着できます。
ということで、16:40ごろには劇場に着きますので17:30開演のノートルダムの鐘にしっかりと間に合います。
このように大阪、京都も府をまたぎますがマチソワ可能です。
では最後に!!
【大阪・名古屋のマチソワ】
大阪でリトルマーメイドを見終わると15:35。
まずは約8分歩いてJR大阪駅へ。
15:47発のJR東海道・山陽本線に乗り新大阪駅を目指します。
新幹線に乗り換えを行い、16:03新大阪発、16:53名古屋着です。
名古屋駅の新幹線出口から名古屋四季劇場までは約17分ですので、17:10前後に劇場に到着します。
名古屋四季劇場が17:30開演であれば、どうにか間に合いますね。
この場合、トイレはリトルマーメイド終演後ではなく、新幹線内のトイレを使用したほうが賢明です。
ということで、大阪・名古屋のマチソワも理論上可能です。
まとめ
マチソワは1日で2度楽しい、趣味に没頭した1日を過ごせます。
東京都内のマチソワは余裕で可能ですし、大阪-京都、大阪-名古屋のマチソワも可能です。
都府県をまたいでいても、意外とマチソワできる範囲は広いんだというのを感じてもらえたでしょうか。
この記事で書いたように2019年の名古屋は注目作品が目白押しで激アツですのでぜひマチソワで観劇ライフを充実させてくださいね。
もか
※当記事ではグーグルマップを参考に交通経路を記載しています。
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