「プーと大人になった僕」の3つの魅力
プーと大人になった僕を観てきました。
ミュージカル作品ではないですが、めちゃくちゃよかったのでぜひブログで紹介しなければ!と思い、魅力を書きつらねますね!
もともと、この映画を観る気は全くなくて
「ふーん、プーさん実写化するんだ。つまらなそ。」
なんて超失礼なことを思っていました。
過去の私に謝罪させたいです。
心の底から反省してます。ほんとすみません。
ツイッターでこの映画の評判がすごく良かったので、そこまでみんなが絶賛するならチケット代も観劇と比べると激安だし1回観ておこうかなと。
そう思って映画館まで行ってきました。
で、
結論から言いますが、めっちゃいい映画でした。
ほっこりするし、名言多いし、癒されるし。
ほんとにいい映画。超オススメです。
どの辺がどう良いのかをネタバレなしでお伝えします。
まず、1番に伝えたいのは
プーさんがめっちゃ良いことをいっぱい言います。
映画に何度も出てくるセリフ
「何にもしないが最高の何かにつながる」
つまり頑張らなくていいよ。と、プーさんがそう言ってくれるんです。何度も何度も。
日々忙しく生活していると「何にもしなくていいわけないだろ」と逆にイライラしてしまいますが、この映画を観終わったころには1日くらい家でぼーっとするのもいいかもと思えるようになると思います。
何にもしないって簡単なようで実はすごく難しいことですよね。
生活に追われ、やるべきことが山積していると頭がフル回転してパンクしそうになります。
が、そんなときこそプーさんのセリフ「何にもしないが最高の何かにつながる」を思い出して生活していきたいなと思いました。
余裕をもって生活することこそ、質の高い生活、質の高い人生につながるんだなとこの映画を観て感じました。
このほかにもプーさんが深イイ言葉をいっぱいしゃべりますので、ぜひ劇場でご確認ください。
心に響く言葉がきっとあるはずです。
でも、映画館に行くまで待てない!今すぐ知りたい!!というせっかちな方はこちらでプーさんの名言を確認できますよ。
では、次のオススメポイント。
プーさんとその仲間たちががめちゃくちゃかわいくて癒されます。
クリストファーロビンやその家族など人間は俳優さんが演じていますが、
プーさんとその仲間たちはもふもふしたぬいぐるみのような作りになっています。
なんとこのプーさん販売されているそうです 笑
そして、そのぬいぐるみ的なやつがとことこ歩くところ、観てるだけで癒されます。
おいしそうになにも考えずはちみつを食べる姿も必見です。
プーさんの頭の中にははちみつでいっぱいなんだろうなって思いました。笑
それと、ティガーもかなりかわいいです。やんちゃ坊主って感じ。
あの名曲!? も飛び跳ねながら2回くらい歌ってくれます。
「俺様はティガー!世界一のトラ!ぴょんぴょん ぴょんぴょんジャンプする!
世界一のトラは俺ひとり!俺ひとり!」
ディズニーランドのプーさんのハニーハントで聞こえてくるあの歌です。
今ピンと来てない人も映画を観れば絶対分かります。
プーさん、ピグレット、ティガー、ラビット、イーヨーなどなどいっぱい出てきますのでぜひ全身で癒しを感じてください。
では
3つめのオススメポイントはこちら!
吹き替え版限定になりますが、クリストファーロビンの声をやっている堺雅人さんが最高です。
仕事に一生懸命な社畜の役なんですけど、半沢直樹とリーガルハイの古御門研介を足して2で割って、10倍希釈したような感じでした。
堺さんの落ち着いているようで、内心焦っているすこし早口なしゃべり方がこの映画でも堪能できます。
そして何より、クールに真面目に平凡にやり過ごそうとする堺雅人さんといつまでも子供心を忘れないプーさんの何気ないやりとりが何とも言えない良さを感じさせます。
プーと大人になった僕のオススメポイントを3つ紹介しましたが、気になるポイントはありましたでしょうか?
ひとつでも気になった方はぜひ映画館へ。
もか